RFID評価について
電波暗室の必要性
Voyantic社製 Tag Performance Pro
RFIDタグは下記のグラフのように、感度が最大になる周波数ピークがかならずあります。
一般の空間での評価は、技適認証されたRFIDリーダーライターにより日本国内の認可周波数帯域でしか検証ができなかった。この場合、グラフのように読める読めないのチェックしかできず、なぜ読めないか等のタグの特性 確認には不十分(劣化時の要因特定が困難)であった。
このため、周波数を変化させて且つRFIDタグを対象物に貼り付けた状態での特性評価/検証が必要。
※図はタップすると拡大できます。

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RFIDタグの感度評価 by Voyantic
タグをガラスに貼り付ける⇒ ピーク感度周波数が大きくずれる
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RFIDタグの方向感度評価 by Voyantic
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RFIDタグの多数個同時読み取り評価 by Voyantic
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RFID-TIPP評価
Tagged-Item Performance Protocol
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RFIDエアインターフェース評価セッティング
RFIDエアインターフェース
評価セッティング
ホーンアンテナ(0.6~6GHz)

AZ回転台(0.1度 サーボM)


アンテナ評価例
RFID小形平面アンテナの放射特性
