宮川製作所は国際認証ISO 9001 JQA-QM3607、ISO 14001 JQA-EM1885、ISO 27001 JQA-IM0397の3規格を取得しています。それぞれの規格の目的と合わせ、弊社での活動状況について簡単にご紹介致します。
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JQA-QM3607
JQA-EM1885
JQA-IM0397
品質認証
(ISO 9001)
品質方針
当社は確固たる仕組みと個々の質の高い作業を通じて、お客様に満足いただける製品及びサービスを提供することで会社の信用力と競争力を高め、ひいてはお客様、お取引先、会社及びそこに属す社員などすべての関係者が共に発展することを目指します。
- 当社は顧客満足の向上と信頼の獲得に向け、市場の要求にあった製品及びサービスを提供できるように品質マネジメントシステムを維持し、全社を挙げてこれを積極的に推進します。
- 全ての社員に品質に対する重要性を理解させ、常に顧客の目線で最高のサービスを目指して誠実に努力することでプロセス及び技術の質を高めます。
- 品質マネジメントの遵守や目標の達成状況を定期的に監査し、各種是正を行うと共に、方針、規定類、目標についても有効性の観点から見直し、継続的な仕組の改善を図ります。
環境認証
(ISO 14001)
環境方針
宮川製作所は、これまでも環境保全活動の重要性を認識し積極的に取組んできましたが、世界的なSDGs活動の高まりと共に、さらに広い視点での活動を進めてまいります。人類がこの地球で安定して暮らし続ける持続可能な世界を目指す活動において、一企業・個人レベルでの活動の積み重ねが重要であると認識し、当社の企業活動の全てにおいて環境負荷の低減に取組み、継続的に改善することで社会的責任を果たします。
- 製品の受注活動から製品開発及び生産まで、環境及び人権に配慮した活動を推進していきます。
- 環境負荷物質に対する、要求事項への取組みと、環境負荷物質の低減に貢献します。
- 業務の効率化、生産性の向上に取り組み、資源・エネルギーの有効利用に努め、環境保護に貢献します。
- 事業活動の推進にあたり、環境に関連した適用する法律の順守及び、その他要求事項を守ります。
登録活動範囲:通信機器装置及び通信端末装置の設計・開発、製造(アウトソース)及び修理
※ 株式会社宮川製作所 本社は、適用除外とし上記適用範囲に含みません。
敷地内のNTTテクノクロスサービス株式会社/関東通信工業株式会社は対象外です。
グリーン調達ガイドライン
弊社は、2001年にISO14001の認証を取得して以来、弊社販売製品関してRoHS対応を目指してまいりました。
2006年7月1日に施行されたRoHS指令(2002/95/EC)、更に、2011年7月1日にEU官報で公布されたRoHS指令(2011/65/EU)に対応する製品の実現に努力してまいりました。
弊社はこれからも、グリーン調達に向け、取引先様と共に地球に優しい環境づくりを目指し、努力してまいりますので皆様のご協力とご理解を宜しくお願い致します。
RoHS指令規制10物質(適用除外となる使用用途を除く)
- カドミウム及びその化合物
- 六価クロム化合物
- 鉛及びその化合物
- 水銀及びその化合物
- PBB(ポリ臭化ビフェニール)
- PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)
- HBCDD ヘキサブロモシクロドデカン
- DEHP フタル酸ジニエチルへキシル
- DBP フタル酸ジブチル
- BBP フタル酸ブチルベンジル
※ その他抑制物質等については、取引様の要求により随時対応、実施致します。
情報セキュリティ認証(ISO 27001)
情報セキュリティ基本方針
宮川製作所は情報通信に関する優れた商品やサービスを提供し社会の発展に寄与するためにはお客様、お取引先、従業員をはじめ、社会全般との信頼関係が重要であり、その実現にはお客様からお預かりした情報資産、人事や業務上知りえた個人情報、社内の機密事項を守ることが重要な責務と考えております。ついてはここに情報セキュリティ基本方針を定め、実践することといたします。
- 当社は情報セキュリティ管理体制を確立するとともに関連規定を整備し、これを遵守いたします。
- 情報資産への不正な侵入、盗難、改ざん、破壊、利用妨害、紛失及び漏洩などの予防に適正な措置を講じます。
- 会社組織で働く全ての社員に対し情報セキュリティの重要性を認識させ、情報資産の適正な利用を行うよう周知の徹底を図ります。
- 万一、情報セキュリティ上の問題が発生した場合は、その原因を迅速に究明し、その被害を最低限に止めるよう努めます。
- 情報セキュリティ関連規定類の遵守や目標の達成状況を定期的に監査し、各種是正を行うと共に、規定類についても見直しをはかり、セキュリティ対策の適切な維持・改善を行います。