Case Study 導入事例

RFIDを活用し、業務効率化と同時に利用者の利便性も大きく向上

  • RFID
  • 所在管理
  • 貸出管理
  • RFIDタグ
  • コスト削減
  • 業務効率化

某市 図書館

図書館でRFIDシステムをフル活用し、利用者・管理者の体験価値を向上させたい

図書に貼られたRFIDタグを活用し、一括蔵書点検やスマートゲートのセンサを活用した利用者データの記録など、RFIDシステムをフル活用した自治体さまでの事例をご紹介します。

RFIDスマートゲートで貸出処理の完了や利用人数を計測

図書館システムと連携をし、貸出処理が完了していない図書が通過すると、スマートゲートのブザーとLEDが鳴動し知らせます。
スマートゲートを通過した図書名、もしくは書物のタイトルを表示し、スマートゲートの通過人数を記録。図書館システム側へ通知します。

RFID自動返却機

自動返却機に投函された図書を読み取り、資料情報を図書館システムへ送信します。
図書館システム側では投函された図書の確認が行えます。

RFID蔵書点検ハンディ

蔵書点検ハンディを使用して、図書の貸出返却や蔵書点検を行うことができます。
蔵書点検の結果や貸出記録は、業務端末(PC)経由で図書館システムに登録します。

カウンター用貸出機

カウンターに設置した貸出機により、利用者自身が複数の本を一括で貸出・返却処理を行うことができます。

図書館業務の効率化だけでなく、利用者の利便性も大きく向上

導入効果

当社RFIDタグリーダー機器の導入により、図書館業務が大幅に効率化されました。
利用者は目的の図書を素早く見つけられるようになり、貸出・返却作業もスムーズに。本の紛失や盗難リスクが軽減され、管理面での安心に繋がりました。
また、これまで時間がかかっていた蔵書点検作業も簡便化され、職員の負担が大幅に削減されました。