Case Study 導入事例

RFIDを活用し、鍵管理の時間を80%以上削減!

  • RFID
  • 所在管理
  • 貸出管理
  • RFIDタグ
  • コスト削減
  • 業務効率化

空港管理会社さま

国際拠点空港としてグローバルな空港ネットワークを展開されている企業として、フライトに関わる事業はもちろん、ショップ、レストラン、イベント、キャンペーンなど幅広いサービスを展開されています。

数千本に及ぶ、鍵の持ち出し管理の手間を簡素にしたい

導入前の課題

施設に関する数千本に及ぶ鍵の持ち出し・返却といった管理を、これまで紙への記入で行っていました。
さらに、これらの鍵の持ち出し頻度が多く、確認と棚卸しに多くの時間が費やされており、記入を行う管理簿の前に長蛇の列ができてしまうことも度々ありました。
そのため、作業者、管理者の業務時間を圧迫してしまうことが課題でした。

実施内容

数千個の鍵にRFIDタグを取り付け、作業者と鍵それぞれの情報を登録しました。その上で、持出処理と返却処理を行うことで、「いつ・だれが鍵束を持ち出したのか」「返却されているのか」をRFID持出管理システムの管理画面のステータスで常時確認できる運用を実現しました。

帳簿記入の時間を75%削減

効果

紙台帳への記入の代わりにRFID読み取りを行うことで、導入前まで発生していた8時間/月の帳簿記入時間が2時間/月と約75%の削減に成功。

棚卸業務の大幅な時間削減も達成しました。

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