携行品 × RFIDシステム
お客様:東日本電信電話株式会社様
管理対象:工事用装備品・工事用機器・パソコン・工具類
ご紹介動画
導入目的
- 管理簿の種類が多く、手続きが煩雑である
- 一度に複数の物を持ち出すため、申請に時間がかかる
- 管理者による持出し状況の把握が不透明
- 持出承認の確認工数の肥大
実際の状況
備品内容
- ヘルメット
- 安全帯
- 腰道具
- 工具ポーチ
- 工具バッグ
- 内訳書等
- 予備機各種
- 車検証
- 鍵
- 設定用PC端末
- タブレット一式
- プリンター一式
- 携帯電話
- パルス試験機
- IDテスタ
- 対照光
- VDSLテスタ
- RSBM鍵
- ラインカード
- 融着機一式
- 光キット
管理ドキュメント
実現内容・課題
- ヘルメット、パソコン、携帯電話などすべての管理対象物にRFIDタグをつけて個体管理
課題:様々な管理対象があり、多種多様なタグの選定 - 申請方法を簡略化するため、タッチ申請方法にアプリを開発
ATMなどの汎用UIをイメージし単純で且つ見やすい画面の制作 - 承認機能の追加
顧客専用の承認プロセスを実現するため立会承認機能の追加 - ゲートアンテナの制作
両手が塞がっているため簡易に申請ができるように卓上→ゲートタイプを制作
構成・効果
従来作業(手作業)と導入後の比較・効果
- 異なる備品でも一度の申請でまとめて申請が可能になり、申請書類作成の時間削減
- 自動検知による書類の誤記防止
- 履歴のデータベース化により、持出状況の帳票化やスピード検索の実現
- 立会承認の機能実装により、承認行為の効率化を実現